【”できないこと”ばかり数えていませんか?】生後1ヶ月半の小さな大先生が教えてくれたこと

先日、生後1ヶ月半になる姪っ子の赤ちゃんに会ってきました。
生後1週間の頃にも会っていたのですが、たった1ヶ月少しでその変化に驚かされました。 視線で追うようになり、表情が豊かになり、手足を元気に動かして、いろんな声を出している。この世に生まれてほんの少ししか経っていないのに、ものすごいスピードで成長している姿に胸を打たれました。
赤ちゃんは、歩くことも、喋ることも、自分でご飯を食べることも、トイレに行くこともできません。まだできないことのほうが圧倒的に多いはずです。
それなのに、本人は「できないこと」なんて少しも気にしていません。 ただ「今、この瞬間」を全力で生き、毎日少しずつできることを増やしているのです。
1、私たちはいつの間にか、「できない課題」ばかりを探してしまう
その姿を見て、ふと私たち大人の日常を振り返ってみました。
「もっとここを直さなきゃ」 「昔に比べて身体が動かない」 「あの人みたいに上手にできない」
私たちは無意識のうちに、減点方式で自分の「できていない部分」や「足りないところ」ばかりに目を向けていませんか。
私自身も、身体の指導に20年以上携わりながらフルマラソンに挑戦する中で、「左側にうまく重心が乗らない」「足底に違和感がある」と、課題ばかりに意識が向いてしまう瞬間がありました。 けれどよく見つめ直してみれば、以前は走れなかった距離が走れるようになり、2時間気持ちよく身体を動かせるようになっている。私自身の身体も、確実に成長を重ねていたのです。
そしてもう一つ、赤ちゃんから学んだ大切なことがあります。 赤ちゃんは、周りの目を気にして無理に愛想を振りまいたり、自分を取り繕ったりしません。
眠いときは眠り、必要なときは素直に助けを求め、ただ「そのままの身体」で呼吸をして自由に動いています。 私たち大人も、誰かの基準に合わせて身体を固めたり、無理に頑張り続けたりする必要はないのかもしれません。
2、身体のすきまを広げて、「今の自分」をもっと認めてあげる
「もっと頑張らなきゃ」と力が入ると、呼吸は浅くなり、関節のすきまは詰まり、身体は本来のしなやかさを失ってしまいます。
まずは、すでに頑張ってくれている今の身体を認めてあげること。 「できないこと」ではなく、「今、動いてくれていること」「少しずつ変わってきている感覚」に目を向けてみませんか?
骨格の配置を整え、関節と関節の間に心地よい「すきま」を取り戻すと、無駄な緊張がスッと抜け、身体も心も本来の自由な軽やかさを取り戻します。
3、あなたの身体も、日々ちゃんと変化しています
最近、ご自身の身体に対して「できていないこと」ばかりに目が向いていませんでしたか? 少し立ち止まって、今日まで頑張ってきたご自身の身体の声に優しく耳を傾けてみてください。
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まずは肩の力を抜いて、ご自身の身体に心地よいすきまと軽やかさを届ける時間を、ぜひ一緒に体感してみませんか?