【1日10秒】呼吸で代謝・気分アップ♡美トレーニング

あなたが何気なく行っている呼吸。

深く息を吸ったり吐いたりするときに、もしかして肋骨の「前側」が大きく動いていませんか?

 

代謝をアップさせるためにも、正しい呼吸法はとても大切なんですよ!

 

今回は、正しい呼吸の方法やイメージを「肋骨」からひも解いていきたいと思います。

 

呼吸のポイントは肋骨の後ろ!?

ピラティスのレッスンをしていると、息を大きく吸ったり吐いたりする時に前側の肋骨が動いているイメージの方が多くみられます。

特に初めての方に多いのですが、じつは肋骨の関節があるのは、前ではなく後ろ側。

肋骨は体の前面だけにあるわけではなく体の「後ろ側」の広い範囲にあります。イメージとしては「鳥かご」のような感じです。

肋骨は体全体にあるんですね。鳥かごという言葉は分かりやすいです♪

 

また、上の図を見ると分かるように肋骨の後ろ側の骨は、斜め下から上に上がっていく感じになっています。そして、真ん中の「背骨」をグッと支えている構造になっているんですね。

呼吸をする時には、しっかり後ろ側を意識して吸ったり吐いたりすることが大切です。

 

前の胸ばかり意識していました…。後ろも大切なんですね!

肋骨の動きを意識して呼吸!

効果的なトレーニングをするためにまず「セラバンド(※ない場合は長いタオル)」を準備しましょう。

セラバンドは色によって強度が違います。(「緑」か「青」がおすすめ)

 

掲載元:Amazon

セラバンドとは…
ゴムチューブ、セラチューブなどとも呼ばれるゴム製のトレーニング道具です。 セラバンドは、伸縮性があり、持ち運びが簡単な道具ですので、フットネスジムだけでなく、最近ではご高齢者の体操などとしても取り組まれています。(引用元https://rehaplan.jp/)

さきほど説明した、肋骨の動き(開いたり閉じたりという動き)がセラバンドなどの伸縮性のある物を使うことでより感じやすくなります

 

肋骨の下の方に巻いて前でクロスし、肋骨が動いているのを感じながら呼吸を行うことが大切です。

正しく肋骨をイメージし、気持ちよく呼吸することができれば代謝もアップしますよ。

また呼吸が上手く深くできるようになってくると「気持ちが落ち着く」「疲れにくくなる」というメリットもあります♪

ヨガの世界では、息をする=生きる

がしやすいと生きやすい
深いがあると長生きしやすい

とも言われています。

ぜひ

  • 代謝アップ
  • 気持ちが落ち着く
  • 疲れにくくなる

そんな体を手に入れてくださいね。

 

 

\詳しくは下の動画にて解説!/