【応援は”応える”ものじゃなくて、”受け取る”もの】身体の余分な力を手放して気づいたこと

2026年10月の初フルマラソン挑戦に向けて、先日トレーナーの先生と一緒に20km走ってきました。

走る前や道中、たくさんの方から「頑張ってね!」「応援しているよ!」と温かい言葉をかけていただきます。その声援は本当にありがたく、心から力になるものです。

けれど、以前の私は知らず知らずのうちに、その「応援」を重荷にしてしまっていた時期がありました。

「応援してもらっているんだから、期待に応えなきゃいけない」 「結果を出して、ちゃんとお返しをしなきゃ」

そうやって「応援に応えよう」と身構えてしまうと、心も身体もギュッと力が入ってしまいます。 肩に力が入り、呼吸は浅くなり、関節のすきまは詰まり、身体がカチコチに固まってしまうのです。

1、「ただ、温かいエネルギーとして受け取る」という感覚

今回の20km走では、その向き合い方が大きく変わりました。

応援は、無理に「応える」ための義務ではありません。 相手が差し出してくれた温かい想いやエネルギーを、「ありがとう」と素直にそのまま受け取るだけでよかったのです。

「応えなきゃ」という気負いを手放し、相手の期待という”外側”から、自分自身の身体の”内側”へと意識を向け直してみました。 足の裏の接地、骨盤の傾き、関節と関節の間の「すきま」、そして心地よい呼吸。

自分の骨格と対話しながら走るうちに、余計な緊張がスッと抜け、身体全体が驚くほど軽やかに動き出しました。応援を力みに変えるのではなく、ただ受け取って自分のエネルギーに変える。それだけで、20kmという長い距離も心地よく走り抜くことができたのです。

2、日常の中で、周りの声に「応えよう」と頑張りすぎていませんか?

職場での期待、家族からの頼まれごと、誰かのために役に立ちたいという想い。 責任感が強く優しい人ほど、周りの好意や期待に全力で「応えよう」として、自分の限界を超えて身体を固めてしまいがちです。

首や肩のコリ、背中の張り、抜けにくい疲れ。 それはもしかすると、「もうこれ以上、外に応えようと力まなくていいよ」「一度、自分の中心に戻っておいで」という、身体からのサインなのかもしれません。

誰かの期待に応える前に、まずはご自身の身体が心地よく呼吸できるスペースを取り戻してあげること。 関節の間に適切な「すきま」を広げて骨格を整えると、張り詰めていた無駄な緊張がほどけ、身体は本来の自由で軽やかな感覚を思い出していきます。

3、力を抜いて、本来の軽やかさを取り戻す時間を

外側に向け続けていた意識を一度お休みして、ご自身の身体に心地よいすきまと自由を届けてみませんか?

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