【痛みや違和感は「敵」じゃない】身体が教えてくれるサインに耳を澄ませて

小雨が降る中、フルマラソン本番に向けて2時間のランニングに挑戦してきました。
1時間走って3分ほど歩きながら水分とエネルギーを補給し、再び1時間。 少し前までの私は、「時間がない」「右の足底が痛い」「しんどい」と、走れない理由や逃げる言い訳ばかりを探していた気がします。
けれど、今回のランニングでは身体との向き合い方に大きな変化がありました。
1、足底の違和感が教えてくれた、バランスのヒント
走る途中、ふと右の足底に違和感を覚えました。 以前なら「また痛くなってきた、嫌だな」とネガティブに捉えていたかもしれません。けれど今回は、「右に違和感があるということは、左右のバランスが崩れているサインだな」と冷静に受け止めることができたのです。
「じゃあ、どこをどう調整したらいいだろう?」
身体の骨や関節に意識を向け、右肩をほんの少し下げてみました。 すると、うまく乗れていなかった左側へスッと自然に重心が乗り、左右のバランスが整ったのです。そのまま走り続けるうちに、さっきまで気になっていた足底の違和感はすっかり消えていました。
痛みや違和感は、決して私たちを困らせる「敵」ではありません。 「今、ここに負担がかかっているよ」「バランスを見直してね」と、身体が発信してくれている愛あるメッセージなのです。
2、身体と対話し、本来の「すきま」を取り戻す
走ることを通して骨格のつながりを感じ、身体と対話する時間は、私にとって自分自身と深く仲良くなれる時間でもあります。
無理やり我慢して動かすのでもなく、違和感を力技でねじ伏せるのでもない。 骨格の配置を整え、関節に心地よい「すきま」を届けてあげることで、身体は自然と一番楽でスムーズな動き方へと導かれます。骨や関節は、私たちが耳を傾けさえすれば、いつでも「今、本当に必要なこと」を的確に教えてくれているのです。
3、あなたの身体からのメッセージ、見逃していませんか?
「なんだか腰や肩に違和感がある」 「歩くときに左右差を感じる」
そんな日常の小さなサインを、そのまま放置したり、単なる不調として片付けたりしていませんか? 違和感を無視するのをやめて、骨格が伝えてくる声に優しく寄り添ってみると、身体は驚くほど軽やかに応えてくれます。
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